安心・正確な記録と科学的ケアを支える– 「締め処理」と「モニタリング・報告シート」機能 –

マンスリー業務

1. 請求後の記録修正を防ぐ【締め処理機能】

記録の改ざんや不整合を防ぐ“最後の砦”

コネクトケアでは、請求処理が完了した後に**日報や記録をロックできる「締め処理機能」**を搭載。これにより、記録の信頼性を守り、監査対応も安心です。

主なメリット

  • 請求データの整合性を担保
     請求確定後の記録が変更できなくなり、請求内容と記録の一致性が保証されます。
  • ヒューマンエラー・誤操作を防止
     複数職種が関わる現場でも、過去記録の誤修正や削除のリスクを排除できます。
  • 監査時にそのまま提出できる記録
     記録がロックされることで、「あとから修正されたのでは」という不信を回避。そのまま監査資料として活用可能です。
  • 二度手間を削減し、業務を見える化
     「締め」処理により、記録と請求の進捗状況を可視化。記録ミスによる請求修正の手間がなくなります。
  • 記録への意識と責任感を醸成
     「いつまでに確定させるか」が明確になることで、職員の記録意識と品質が向上します。

2. 計画の質とエビデンスを高める【モニタリング・報告シート機能】

通所介護計画・個別機能訓練計画の評価を見える化

定期的なモニタリングは、計画の振り返り・見直し・科学的PDCAサイクルの実践に不可欠です。
コネクトケアでは誰でも一定水準のモニタリング記録を作成できる仕組みを提供します。

ケアの質・満足度向上

  • 状態の変化をタイムリーに把握
     ADLや体調の変化を定期記録し、支援内容の見直しを迅速化できます。
  • 目標達成への進捗を可視化
     計画に対する具体的成果(例:歩行距離や食事摂取量の改善)をグラフや項目で確認可能
  • 形骸化しない計画の見直し
     利用者の状態や反応に基づいたエビデンスある再評価が実施できます。

加算取得・制度対応に強い

  • 加算要件を満たす証拠が残る
     個別機能訓練加算、科学的介護推進体制加算などに必要な記録が体系的に整備可能
  • LIFEとの連携で科学的介護を実現
     記録内容をそのままLIFE提出データとして活用でき、フィードバックの分析にも役立ちます

記録効率・標準化の推進

  • 作成項目の統一で誰でも記録可能
     定型化された入力欄に沿って進めるだけで、職員のスキルに依存せず記録品質を維持
  • 監査対応がスムーズに
     「なぜこの支援か」「どう変わったか」の流れが記録上で明確化。根拠資料としてそのまま提出可能

チーム連携の強化

  • 職員間の情報共有・方針統一に貢献
     支援目標と評価内容をチームで共有し、多職種協働の質が向上します。

締めて守る。記録して活かす。

コネクトケアの「締め処理」と「モニタリング機能」で、
記録の信頼性、加算対応力、そしてケアの質を同時に強化しませんか?