お客様単位での推移をグラフ化– 状態の変化をグラフで可視化し、科学的根拠に基づくケアを支援します –

利用者ごとの状態を9項目で可視化
コネクトケアでは、以下の9項目についてお客様単位での推移をグラフ化できます。
これにより、状態変化の早期発見、個別ケアの質向上、LIFE提出や家族説明、運営指導対応など、幅広い業務を科学的かつ実務的にサポートします。
可視化できる推移項目
- 基本動作推移(起き上がり、立ち上がり、歩行など)
- 要介護度推移
- ADL推移(基本的日常生活動作)
- IADL推移(手段的日常生活動作)
- 認知症高齢者日常生活自立度推移
- 高齢障害者日常生活自立度推移
- MMSE診断結果傾向
- 体重推移
- お客様日報バイタル推移(体温・脈拍・血圧など)
各推移項目の具体的メリット
① 基本動作推移
動作能力の変化を可視化し、リハビリの進捗確認や転倒リスク対策、支援方針の調整に活用できます。
② 要介護度推移
要介護度の維持・改善・悪化の兆候を記録し、加算取得や支援継続判断の材料になります。
③ ADL推移
食事・排泄・更衣などの自立度を数値で管理でき、支援計画の適切性や妥当性の確認が可能です。
④ IADL推移
買い物や金銭管理などの生活管理能力を継続的に記録し、認知機能の変化や地域生活支援の検討材料に活かせます。
⑤ 認知症高齢者自立度推移
BPSDや生活能力低下の進行度を段階的に把握し、医師との連携や環境調整の根拠になります。
⑥ 高齢障害者自立度推移
障害を持つ高齢者の生活機能を記録し、障害福祉サービスとの連携や長期ケア方針の判断に役立ちます。
⑦ MMSE診断結果傾向
MMSEの結果をグラフ化し、認知機能の変化を経年で評価。医療連携や本人理解に有効です。
⑧ 体重推移
低栄養・脱水・疾患のリスクを可視化し、栄養管理や健康維持指導の根拠データとして活用できます。
⑨ バイタル推移
体温・血圧・脈拍などの日々の記録から、体調異変を早期察知し、医療判断や対応の迅速化につながります。
総合的なメリット
- 状態の変化を科学的根拠で把握・説明
- ケアの質を高め、個別支援計画の信頼性を向上
- LIFE提出・ケア会議・監査対応がスムーズに
- 家族・医師・ケアマネジャーとの連携が円滑に
- 継続利用や契約更新の判断材料としても活用可能
科学的介護を支える“可視化”の力
お客様単位推移機能は、
デイサービス運営における信頼性・業務効率・説明責任を高めるための、
不可欠なデータ管理・評価ツールです。